破倫館

倫理的人生

2018年に買ってよかったもの

物欲がすごい2018年だった

 

 

ガジェット系

Kindle Paperwhite

最強の読書端末&クラウド本棚。ぶっちゃけ漫画を読むにはe-inkの描画能力が多少ストレスになるが、文字媒体なら快適。バッテリーの持ちも非常にいいため、月1~2回の充電で事足りてしまう。

これのおかげで単純に読む時間が増えた。新型には防水機能が搭載されたということで、買わない手はない。

 

Bluetoothキーボード

持ち運びに便利なキーボード。出先でもタブレットスマホでバリバリ文章が書けるようになる。いくつか試したが、折りたためるもののなかではこれが一番使いやすかった。キーストロークの浅さもちょうどいい。

まあでもぶっちゃけキーボードは宗教なので、実際に触ってみて購入を検討したほうがいいですね。

 

ワイヤレスヘッドホン

部屋のなかでタブレット片手にアニメ観ながらうろうろするのに便利。そんな音質がいいわけでもないが、バッテリーの持ちもそこそこいいしデザインも悪くないので気に入っている。

 

モバイルバッテリー

コンセント内蔵型のモバイルバッテリー。多少ごついが、旅行などの際には出先で充電もできるため「スマホもモバイルバッテリーの充電も切れた~~!」というのがなくなる。

 

文具

ブックスタンド

何がいいかと言われると困るのだけど、読書が快適になる……気がする。またいくつもの本を同時に参照したいときなんかには、机の上で開いた状態にしておけるので便利。

タブレットスマホのスタンドとしてもちょうどいいし、コミケみたいなイベント時には見本誌のディスプレイにも使える。

 

読書用の付箋

スリムなふせんが数色まとめてカード型のケースに収納されたもの。このカードを本のしおりとして挟んでおいて、読みながら本文にぺたぺた付箋をつけている。ちょうど幅が文章の一行ぶんくらいなので、見た目もすっきりする。

メモ魔のくせに本にはあまり書き込みたくないタイプなので重用している。

 

映画観賞用メモ帳

映画を観ているとき、どうしてもメモが取りたい瞬間というのがたびたびあって、そのための小さいメモ帳をいくつか試して見つけた。縦長でコンパクトなメモ帳なのだけど、ノドの部分まで開いて使えるので無駄がない。

ただし映画鑑賞中のメモは周囲に人がいると非常に迷惑になることがあるので気をつけたい。私の最寄りのシネコンはいつも人が観客がまばらなので、そういう場所ではいいかなと判断している。怒られたらやめるかも。

Nocci クロ/グレー

Nocci クロ/グレー

 

 

無針ホチキス

針を用意しなくても、ちょっとした書類程度ならこれ一個で綴じられる。経済的。

 

でかいホチキス

製本にも使えるでかいホチキス。でかいので80枚くらいの分厚い束でも軽い力でガッチャンと綴じられて、気持ちいい。フラットクリンチなので、束を重ねても針のふくらみも小さく省スペースになる。何より仕上がりが綺麗。

マックス MAXホッチキス バイモ80フラット 80枚 ホワイト HD-11UFL/W

マックス MAXホッチキス バイモ80フラット 80枚 ホワイト HD-11UFL/W

 

 

家具

シューズラック

スリムな靴棚。玄関が狭くて困っている人にはおすすめ。スチール製なので、薄型でもそれなりに安定感があって良し。

山善(YAMAZEN) 玄関シューズラック(幅30) ホワイト SR-306R(WH)

山善(YAMAZEN) 玄関シューズラック(幅30) ホワイト SR-306R(WH)

 

 

サブスク系

サブスク系サービスもチリツモなので、整理が必要だと感じた年でもあった。ここでは新たに加入したサービスを紹介するが、解約したものについても附記しておく。

なお、*印のあるものは学生料金。

 

Apple Music (¥480/月*)

音楽聴き放題! だけど、曲数よりもプレイリストの共有機能のほうが私にとっては魅力かもしれない。

あまり自分で音楽の趣味を掘るモチベーションがないので、適当に公開されているプレイリストを毎日垂れ流している。オススメ曲のMDを交換するやつを現代でもできるって最高だな。

欲を言えば、音楽ファイル形式のFLACに対応してほしい。おそらくALACを普及させたいんだろうなぁ。ちなみにGoogle Play MusicではFLACにも対応している。

 

Adobe Creative Cloud (1,980円/月*)

アカデミック版のコンプリート版。ぶっちゃけよく使っているのはPDFリーダ&エディタのAcrobat Proくらいなのだけど、OCR機能がとても優秀で重宝している。ペーパーレス化ばんざい。

あとは同人誌を作るのにInDesignIllustratorもたまに使う。Adobeのフォントも使い放題になるので、フォント好きとしては満足。

 

Todoist (¥300/月)

クラウド型のタスク管理サービス。無料でもそれなりに使えるが、有料版のGoogleカレンダーと相互で連携させられる機能に惹かれて課金。結果、むちゃくちゃSoL(Sagyou of Life)が上がった。Googleカレンダーのヘビーユーザーにはおすすめしたい。

 

Inoreader ($1.25/月)

RSSリーダー。元々はfeedlyを使っていたが、購読するページが増えてくると情報のノイズも多くなってしまう。その問題を解消するためにフィルタクエリ機能のあるInoreader Starterプランに加入した。とても捗る。

RSS機能とは独立に、簡易的なページ保存機能もあるため「あとで読む」的な使い方もできる。

実はfeedlyのPro版にもフィルタリング機能があるらしいのだが、月額5ドル以上はちょっと財布に厳しいためそちらは除外した。

 

dアニメストア (¥400/月)

アニメ配信サービスのなかでもダントツの充実度&安さではないだろうか。UIも使いやすく、配慮が行き届いていると思う。放送中のアニメもだいたい入っており、これに加えてNetflixAmazon Primeに入っている私はほとんどの放送中作品が網羅できてしまう。別にそんな見てないけど。

 

解約したもの

TSUTAYAプレミアム (¥1000/月)

TSUTAYA実店舗で旧作がレンタルし放題になるサービス。

半年間ほど旧作を借りまくって解約。元々そのつもりで契約していた。月額1000円だったが、たくさん映画観る人には格安のサービス。

 

Komiflo (¥980/月)

成人向け漫画読み放題サービス。

気持ちの問題として、漫画は雑誌か単行本の単位でまとめて読みたかったため、エピソード単位が基本のこのサービスではちょっと物足りず。ジャンルやタグ検索が充実していて、好きな作家を開拓したりするのには良いサービスだと感じた。

 

Subsonic Premium ($1/月)

自分で用意したサーバーから音楽・動画をストリーミング配信できるようにするサービス。Apple MusicやGoogle Play Musicでほとんど代用できるので、あまり必要性を感じなくなり解約。

 

生存系

スムージー

小腹満たしおやつ。高いけど美味しい。

 

エナドリ

さすがは大正製薬というか、鼻にツンと抜ける薬っぽさ、漢方っぽさが好きです。ジンジャーエールに近い喉ごしと辛味があって、煙草と相性がいい。

エナドリとしての効きはそこまで強くないかも。

 

ゲーム

さよならを教えて ~comment te dire adieu~

鬱ゲーの文脈でよく名の上がる作品。しばらくパッケージ版にはプレミア価格がついていましたが、ここへきてWindows10対応のDL版が発売されたのでプレイ。もっと奇抜なものを想像していたけど、かなりストレートに傑作だった。

どこか精神状態の狂った主人公の語りが、もうそれだけで読み進める快楽になっている。ずっと夕焼けに染まったグラフィック、ノイズ混じりのサウンド、ヒロイン達との噛み合わない会話、それらが織りなす終末的な空気は極上の体験だった。

エロゲといえば、もうすぐ沙耶の唄の小説版が出るらしいですね。原作には三つのエンディングがあったけど、こちらは結末はどうなっているのか気になります。

 

Getting Over It with Bennett Foddy

ブームが微妙に過ぎたあとに始めて、延々とやっていた。クソゲークリシェを自覚的に装った、そこそこ出来のいいゲームだったと思う。


 

以上です。

 

そして私のほしいものもよろしくお願いします。誕生日は1月です。

2018年にみた映画も300本以上あるので、それの話もしたいですね。

それではさようなら。